2011年04月22日09:27
断熱材 5≫
【エフエフ住宅より重要なお知らせ】
いつも『掛川の工務店!エフエフ住宅住宅スタッフ日記!!』を
ご覧くださいまして有難うございます。
2018年4月1日より、当ブログは
『エフエフ住宅公式サイト・スタッフブログ』に統合致します。
公式サイトに統合後も引き続き新着情報をどんどん掲載しますので、
是非おこしくださいね♪
カテゴリー │エコ住宅(断熱材)
本日もアクセスありがとうございます。
今回は、皆さんが良くご存じのスタイロフォームに関してです。
1.熱を伝えにくい
2.水をほとんど吸収しない
3.軽くて丈夫
4.加工が簡単
5.優れた断熱性能
6.様々な種類
7. リサイクルが可能
などなど利点はございますが、1つ気をつける事があります。

他社様で良く外断熱として、施工されていますが、この断熱材の外に窯業系の加重のある外壁材を施工すると、外壁を支える為に長いビスを内壁に向って打たなければいけません。
断熱効果を上げる為には、断熱材の厚さが必要です。
厚い断熱材の外の外壁を維持する為には、長いビスが必要です。
しかし、長いビスは、年月と共に内壁に加わる耐久性が劣ってきます。
今回の津波の震災では、ほとんどの家が流された為、論外ですが、阪神大震災の折に、外壁の損傷が多い家を調査すると、ほとんどが外断熱のお宅だったようです。
また、この長いビスより冬の冷気が中に入ってしまうデータもあります。
自社では、このスタイロフォームは、床下や、天井裏など加重のかからない場所には使用しますが、外断熱には使用しません。
適材適所を心がけております。
自社では、多種類の断熱材をご用意しておりますが、長所、短所をご理解頂いた上でお施主様自身にご選択頂いております。
今回は、皆さんが良くご存じのスタイロフォームに関してです。
1.熱を伝えにくい
2.水をほとんど吸収しない
3.軽くて丈夫
4.加工が簡単
5.優れた断熱性能
6.様々な種類
7. リサイクルが可能
などなど利点はございますが、1つ気をつける事があります。

他社様で良く外断熱として、施工されていますが、この断熱材の外に窯業系の加重のある外壁材を施工すると、外壁を支える為に長いビスを内壁に向って打たなければいけません。
断熱効果を上げる為には、断熱材の厚さが必要です。
厚い断熱材の外の外壁を維持する為には、長いビスが必要です。
しかし、長いビスは、年月と共に内壁に加わる耐久性が劣ってきます。
今回の津波の震災では、ほとんどの家が流された為、論外ですが、阪神大震災の折に、外壁の損傷が多い家を調査すると、ほとんどが外断熱のお宅だったようです。
また、この長いビスより冬の冷気が中に入ってしまうデータもあります。
自社では、このスタイロフォームは、床下や、天井裏など加重のかからない場所には使用しますが、外断熱には使用しません。
適材適所を心がけております。
自社では、多種類の断熱材をご用意しておりますが、長所、短所をご理解頂いた上でお施主様自身にご選択頂いております。
断熱材のサンプルも多数展示しております。