基礎配筋のこだわり
本日もアクセスありがとうございます。
先日、地盤改良工事の一例を記しましたが、今回は、基礎に使用する配筋のこだわりに関して記します。
阪神大震災の際、橋脚がねじれた映像や、東日本大震災の津波の影響で海水が床下まで浸水した家の基礎が錆び、家が傾いてしまった映像が多くの方の記憶に残っていると思います。
普通の鉄筋は30~40年は大丈夫ですが、100年住宅を目指す方は、鉄筋も錆びず、コンクリートも崩落しない方法をご提案させて頂いております。(オプションです)
スーパーエポキシ樹脂加工鉄筋工法
どんなに頑強な家造りをしていても肝心な家全体を支える基礎がしっかりしていないと何もなりません。
鉄筋の錆によるコンクリート内部の崩落を防ぐため、錆びに強いエポキシ樹脂加工を施した鉄筋を、15cm間隔で施行しています。
交差する部分すべてにステンレス製の結束線を使用して、下図のように一ヶ所ずつ手作業で丁寧に施行します。
100年住宅をご希望の方や、沿岸に建設で塩害がある方に特にお勧めです。
現在、新東名の橋脚に使用しています。
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