42℃の不思議な体内変化!!

エフエフ住宅公園

2012年11月25日 15:46

本日もアクセスありがとうございます。

前回ご紹介した、42℃での入浴時で溺死が多い理由に関してのデータ実験をご紹介します。

38℃では、入浴直後から血圧が低下したのに対して、42℃では反対に血圧が上昇しました。

これを、『驚愕反応』というそうです。

驚愕反応は、目安として42℃以上の熱い湯に入った直後、体が熱さにびっくりして末梢の血管が収縮、血圧が上がります。

これが引き金となり脳卒中や心筋梗塞が起こる事があります。

しかし、これは、入浴事故による死因のわずか1割程度です。

怖いのは、驚愕反応が引き起こす急激な血圧低下です。

上がりすぎた血圧が急激に下がり始めます。

最高血圧が100を切ると意識障害がおこる可能性があります。

謎の溺死は、この失神(意識障害)が大きくかかわっていると考えられています。

失神して肺に少量の水が入り、ショックで心臓が止まるのが原因だそうです。

いずれにしても、温度差による体内変化で異常をきたします。


これからの住宅は、快適な住生活をする為に、研究者が考案した通り、室内の温度変化をバリアフリーにする事がかなり重要と考えられます。

新築に関しては、かなり断熱に関して配慮がありますが、

リフォームに関しても是非、断熱に関して考慮して頂きたいと思います。

こちらの写真は、掛川市でハイブリットソーラーハウスを施工させて頂きました。




ハイブリットソーラーハウスは、屋根にのせたパネルの太陽熱が床下の不凍液にいき、家全体を輻射熱で温めるエコの暖房方法です。

エフエフ住宅に展示場がございますので、是非体感にいらして下さい。



展示場 鈴木




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