ハイブリットソーラーハウス 2

エフエフ住宅公園

2010年09月25日 10:00

本日もアクセスありがとうございます。

前回に引き続きハイブリットソーラーハウスのご紹介です。

ハイブリッドソーラーハウスの運転モード について


~寒くなったら~

暖房期に日差しがあるとき、屋根のコレクターで温まった不凍液は床下のパイプを循環します。

こうして、昼間の太陽を夜から明朝までの床暖房のために、蓄熱しておきます。

また屋根で温められた不凍液は、床を循環した後も残り熱を持っています。

この熱を持った不凍液は再び循環し、給湯にも利用されます。

このように、ほとんどの時期は、暖房をしながらお湯をつくる運転が行われます。

~天気の悪い日が続いたら~

陽射しがないときは、補助ボイラーの助けをかりて床の蓄熱温度を確保します。

自動運転なので、操作はいりません。

~暖かくなったら~

暖房が要らない季節は、太陽熱でたっぷり370リットルのお湯をつくります。

春から秋まではお天気さえよければそのままお風呂に入れます。

冬でも、天気の良い日は、暖房運転しながら同時にお湯もわかします。

自社で施工させて頂きました掛川市内のお宅です。



















 

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