2100℃の火 2
おはようございます。今日は雨ですね。これから、雨が強く降るとか・・・。外出する方はお気をつけ下さい。
ところで、昨日より動画を添付しましたが、今回のPRはINAXのエコカラットです。驚く程、調湿機能が優れています。エフエフ住宅展示場に設置してありますので、是非、壁に水をかけて体感して下さい。洗面所など湿気の多い壁面に設置する事によりカビなどが発生しない優れものです。デザイン性もあり、不快な生活臭も軽減し、珪藻土壁より優れた脱臭性能なので、リビングの壁面に設置するお客様もいらっしゃいます。
今日のテーマは 2100℃の火 のお話です。
ここまで高温に耐える木は火災にも強い。
一般的なイメージでは、「木」より鉄の方が火に強いと思われがちです。確かに木材が燃えやすいというのは事実です。しかし、ある程度の厚みを持つ木材の場合、表面が燃えると焦げて、火の進行をくい止める炭化層となります。この炭化層が進行をくい止め、木材の内部まで火を通さないので、強度はほとんど変わりません。鉄が550℃で強度を落とし変形するのに対し、構造材(スーパーJドライ檜)はなんと摂氏2100℃を超える炎で15分以上燃やしても、火が全体に燃え広がることはないという実験結果があります。
次回のテーマは
鉄の350倍 です。お楽しみに。
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